#振り返り

これまでの会社生活などの振り返りや時事

組織の病理

COVID19について(その1)

COVID19について、このようなブログで述べて何になるかと思い、タイトルだけ下書きのままにして、ほったらかしにしていたが、たまらず書くことにした。 組織も個人も、全くなっていない。 例えば、購読している新聞社に、どのような感染防止対策を行っている…

オリンピックメダル候補の海外での事故

男子バドミントン世界ランキングトップの海外での自動車事故について、さまざまな報道がなされている。怪我の程度や東京オリンピックへの影響を危惧するものが多い。 大事な点が、抜けている。それは、このような海外試合に関する選手の安全管理態勢の再点検…

ドラレコ

自動車任意保険の更改で、ドライブレコーダーサービスを付加することにした。数年前に物損事故に遭ったのを機にドラレコは付けていたが、年末にまた接触事故に遭い、保険会社にデータを送るのに苦労したためだ。 このサービスは、事故の衝撃を感知すると、自…

保釈中元国際的経営者の国外脱出

15億円を担保に保釈された元カリスマ経営者が、少年時代を過ごした国に、無断で脱出したらしい。事実とすれば、この国のガバナンスは、恥ずかしい。徹底的な検証と再発防止が急がれる。 少なくとも、最新の技術や国際的知見などを取り入れた保釈中の監視態勢…

リチウムイオン電池

ある通信社のネット情報を見たら、リチウムイオン電池の電子の動きが、充電と放電で、実際とは逆になっていた。しっかり校正してほしい。

納得しがたい判決

6人を理由なく殺しておいて無期懲役に減刑されたり、あおり運転の挙げ句、結果として2人を死に至らしめたのに、手続きや事実認識などに問題があると差し戻しされる判決が出ている。 法律解釈などの専門性からは、合理性があるのかも知れないが、個人的には全…

英雄の死

中村哲先生が、アフガニスタンで殺害された。先生はまさに現代の英雄、偉人といえる。先生のような行き方は、真似ようもないけれども、百万分の一でも近づきたい。組織に毒された我が身には、見果てぬ志しだろうか?

読解力

日本の子供の「読解力」が、国際的に見て、また低下したと話題になっている。このようなランキングは、そもそも「眉唾」のところがあるので、一喜一憂するのは、それこそ、自身の読解力を問われかねない。たとえば、SNSのせいなどと決めつけるのは、得策とは…

「いじめ」のニュース

「いじめ」問題が、よくマスコミで取り上げられる。いろいろと疑問に思うことがあるが、一番は、犯罪行為と感じるものまでが「いじめ」と称されていることだ。その要因はさまざまだろうが、組織の「ことなかれ」主義的体質もあろう。 何か起きると、面倒なこ…

お騒がせ1話

ある有名な芸能人が違法薬物所持で拘留され、いろいろと報道されている。経済合理性から見れば、グラムあたり、金の10倍以上で取引されるものだから、リスクをおそれない多くの活動の根絶は難しいはず。だったら、たとえば、キャスティングの時に身体検査し…

原子力村から脱出

43年間、原子力発電に何らかの形で関わって来た。色々な思いが去来するが、やはり2011年の福島第一の事故が一番。別の会社が起こしたものだが、その後の推移を見ると、日本の原子力発電は早晩、終わるだろう。 生来、怠け者だから筆は進まないだろうが、もと…

オリンピック競技会場一部移転

2020年東京五輪のマラソンと競歩の会場が札幌に決定後、不平、不満や不安、不信が関係筋やマスコミから発せられているが、後の祭りだ。それぞれ、思惑があるのだろうが見苦しい気がする。道理や理由などはどうあれ、ルールに基づき決定したのだから、「ノー…