#振り返り

これまでの会社生活などの振り返りや時事

スポーツマンシップ

またもやスポーツの世界で、ハラスメントや不合理な指導方法による被害を受けた選手の訴えが話題になっている。
共通するのは、属人的な態勢で指導が行われていること。ここでは細かなことには触れない。
このようなことが跡を絶たないのに、なぜ「スポーツマンシップ」などと、無条件にスポーツを讃え続けるのだろうか。
所詮、個人競技を除き、如何に相手を上手く騙せるかを競うもの。やればやるほど、全うな道筋を外れるリストを負う。
しっかりしたマネジメント態勢を作り、有効性を検証して継続的に改善しなければ、このような「事件」は繰り返されるはず。
少なくとも税金を、このような組織に使うのは止めてもらいたい。
私も中学でバレーボールをクラブ活動でやっていたが、何かと「うさぎとびで校庭3周!!」など罰を与えられたせいか、腰と膝を痛めてしまった。それ以降、団体に属しての指導を受けたことはない。
プロは別として、アマチュアスポーツの世界の健全性を徹底検証する責任が文科省当たりにはあるはずだが、そのような声はマスコミのコメンテーターなどからも上がってこない。
何か不都合があるのだろうか?