#振り返り

これまでの会社生活などの振り返りや時事

2020-01-01から1年間の記事一覧

コロナと差別

相変わらず、コロナに係わる不当な差別や偏見が後を絶たないようだ。 所詮、人間だから、世界中で見られる現象だろう。 ここで言いたいのは、それらに対する、例えばマスコミの主張が、他者への思いやりや自分も罹るかも知れないという想像力等を挙げるにと…

ゴーツーとCOCOA

感染が拡大し、犯人探しや責任の擦り付けなどが、また始まった。 一方、客観的な情報共有や検査、誰でも実行できる対応策の普及などは、期待通りには、進まない。 何故、旅をすることや飲食が、一律にダメととられかねない風潮が、沸き上がるのだろう。 まる…

人事権

学術会議の会員任命問題が、今なお騒がしい。 政党の支持率やマスコミの視聴率やら、動機が不純くさい。 だいたい、世の中の人事に透明性があるのだろうか? あるなら、自ら証明しろといいたい。 学問の世界に少し身を置いた経験からすると、大学なども人事…

駅のトイレに石鹸がない

コロナとの共存が、少しずつ進んでいる。いつまでも巣籠もり状態では、なんのために生きているのか分からなくなる。 原子力も何かあると、「絶対安全といえるのか」と問い詰められたり、「神話が崩壊した」などと揶揄されてきた。 絶対感染したくないから、…

社会的距離と物理的距離の違い

「社会的距離」という言葉が、すっきり腹に落ちない。 単に、お互いある程度の距離を保とう、ぐらいの意味であれば、「物理的距離」ですむはず。 ちゃんとした理由があるのだろうが、普及する側が 明らかにはしない。無責任にとどまらず、弊害も出るはず。 …

専門家はうそつきなのか(COVID19その5)

何かあるとマスコミには、その分野の専門家や評論家が登場する。なかには、そんな分野があるのかと不思議に思うこともある。 2011年の福島で起きた原子力災害でも、あまたの有識者が現れたが、どうみても炉心損傷が起きているはずの段階でも、それをはっきり…

新型コロナウイルスと原子力の共通性

今の生活は、原子力発電所のなかの放射線管理区域で日常を過ごす気分だ。違いは、飲食ができることと、汚染していないかどうかを確認できないこと。だから、原子力よりも始末が悪い。世間は放射線を怖がるが、放射線は簡単に測定できる。 どちらも目には見え…

COVID19(その4)

日本も、すでに感染が増えている。例えば、観光旅行。私も3月初旬に念願のイタリア旅行を計画し、代金を払っていたが、代理店から、飛行機が中国経由のため中止となり、全額払い戻しとの連絡が2月初旬にあった。もしも行っていたら、今頃このような朝を迎え…

COVID19について(その3)

次の投書を2月29日にしたが、これも無視。命にも関わることだから、コメントは欲しい。 「このような危機が訪れたときの適切な対応は難しい。今回も経済や社会への悪影響を恐れたのか、結果としては後手を引き、混乱を加速しているようだ。 共通する課題は、…

COVID19について(その2)

次のような意見を新聞社に2月25日伝えたが、なんの回答も無かったので、ブログに載せる。 「購読者です。毎日、新型肺炎関係の報道がなされていますが、ホームページなどで企業活動などを公開している企業の多くが、どのような対策を実施しているかを積極的…

COVID19について(その1)

COVID19について、このようなブログで述べて何になるかと思い、タイトルだけ下書きのままにして、ほったらかしにしていたが、たまらず書くことにした。 組織も個人も、全くなっていない。 例えば、購読している新聞社に、どのような感染防止対策を行っている…

オリンピックメダル候補の海外での事故

男子バドミントン世界ランキングトップの海外での自動車事故について、さまざまな報道がなされている。怪我の程度や東京オリンピックへの影響を危惧するものが多い。 大事な点が、抜けている。それは、このような海外試合に関する選手の安全管理態勢の再点検…

ドラレコ

自動車任意保険の更改で、ドライブレコーダーサービスを付加することにした。数年前に物損事故に遭ったのを機にドラレコは付けていたが、年末にまた接触事故に遭い、保険会社にデータを送るのに苦労したためだ。 このサービスは、事故の衝撃を感知すると、自…

過酷事故対策

私が入社した年、原子力発電所構内にあるプレハブ建屋で新入社員研修を受けた。講師は、発電所の管理職が中心で、教育資料は、メーカーが提供した取扱説明、本店の担当部署が作った設計資料など。 いろいろと思い出があるが、「周辺住民に大きな影響を及ぼす…

保釈中元国際的経営者の国外脱出

15億円を担保に保釈された元カリスマ経営者が、少年時代を過ごした国に、無断で脱出したらしい。事実とすれば、この国のガバナンスは、恥ずかしい。徹底的な検証と再発防止が急がれる。 少なくとも、最新の技術や国際的知見などを取り入れた保釈中の監視態勢…